現在、雑誌『写真(Sha Shin)』の編集長を務め、自身の作品として発表してきた『雲隠れ温泉行』や『地下鉄日記』が高い評価を得ている村上仁一の4作目の写真集。

「これまで、旅の中で撮影した写真と、日常の中で撮影した写真とを分けて発表してきた。だが、そのどちらにも属さない写真が常にあった。何気ない風景、木々や小動物、偶然の光、ブレていたり、露出不足の写真、写り込んでしまった世界の断片。
(中略)
何かを意図して撮ったものではなく、半ば無意識に撮ってしまった写真の中に、夢とうつつの境界のようなものが垣間見えるのではないか。そんな想いからこの本の制作をはじめ、2000年頃より25年分のネガからセレクトした写真を収めた。」
― 村上仁一(あとがきより)

― 出版社説明文より

-判型
225 × 265 mm
-頁数
115頁、掲載作品:107点
-製本
ハードカバー
-発行年
2025
-言語
英語、日本語
-ISBN
978-4-910244-47-1

Artist Profile

村上仁一

1977年、東京生まれ。大学卒業後、東京ビジュアルアーツで学ぶ。2008年より 『日本カメラ』編集部に在籍。写真家の作品集、著書の編集にも携わる。2021年、合同会社PCTを立ち上げ、webサイト「Photo&Culture, Tokyo」の運営、2022年に創刊した雑誌  『写真(Sha Shin)』 (ふげん社)の編集長を務める。

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