中矢昌行は東京のアパートで四匹の猫と妻と同居している。彼らの間には暗黙の了解がある。家賃は人間が払うがアパートの主は猫である。芸術は時に人生の難題を表現するが、中矢は写真集「ネコパシー」で愛情と美とユーモアをもってこのテーマを表現する。

判型
145 x 145 mm
頁数
72頁、掲載作品42点
製本
ハードカバー
発行年
2011
言語
英語、日本語
エディション
500

Artist Profile

中矢昌行

愛媛県生まれ
松山大学法学部卒
桑沢デザイン卒
東京在住