青春吉日
古く見える場合があります。
「昔の仲間が一人が死んだ。自殺だった。奴が死んでも何ひとつ変わったことはない。仲間達はもう奴のことを忘れていく。そして俺も奴のことを忘れていく。奴の顔が見たくて写真を探してみた。一枚もなかった。自分が大事だと思っている仲間だったのに。何れは、自分もこの世から消える。そう思うと、撮りたくなった。」- 梁丞佑(写真集本文より)
$45.33
税込- 判型
- 182 × 257 mm
- 頁数
- 192頁
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2012
古く見える場合があります。
「昔の仲間が一人が死んだ。自殺だった。奴が死んでも何ひとつ変わったことはない。仲間達はもう奴のことを忘れていく。そして俺も奴のことを忘れていく。奴の顔が見たくて写真を探してみた。一枚もなかった。自分が大事だと思っている仲間だったのに。何れは、自分もこの世から消える。そう思うと、撮りたくなった。」- 梁丞佑(写真集本文より)
$45.33
税込韓国出身。1996年に来日し、日本写真芸術専門学校と、東京工芸大学芸術学部写真学科を卒業。その後、同大学院芸術学研究科を修了し、日本を中心に活動する。2016年に禅フォトギャラリーより刊行した写真集『新宿迷子』にて、新宿・歌舞伎町の街を居場所とする人々をモノクロームスナップショットで記録し、土門拳賞を受賞。2017年には同じく禅フォトギャラリーより写真集『人』を刊行した。同年パリのinbetween galleryにて個展を開催するなど、近年は国際的にも活躍の場を広げている。その他の写真集に『君はあっちがわ 僕はこっちがわ』(2006年、新風舎)、『君はあっちがわ 僕はこっちがわ II』(2011年、禅フォトギャラリー)、『青春吉日』(2012年、禅フォトギャラリー)、『青春吉日』新装版 (2019年、禅フォトギャラリー)、『The Last Cabaret』(2020年、禅フォトギャラリー)、『ヤン太郎 バカ太郎』(2021年、禅フォトギャラリー)、『TEKIYA 的屋』(2022年、禅フォトギャラリー)、『荷物』(2023年、禅フォトギャラリー)、『辛朝鮮』(2024年、禅フォトギャラリー)などがある。
会期:2011年2月18日(金) — 2月27日(日)
会期:2019年6月21日(金) — 7月13日(土)
会期:2012年1月13日(金) — 1月19日(木)
会期:2012年11月6日(火) — 11月24日(土)
会期:2016年1月15日(金) — 2月10日(水)
会期:2017年7月22日(土) — 8月17日(木)
会期:2020年8月28日(金) — 9月19日(土)
会期:2017年9月15日(金) — 10月7日(土)